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共働きのママそしてパパの仕事復帰でも安心!家計・資産運用のアドバイス



育休明けで仕事復帰するママ、新たに仕事を始めるママへ、そしてそんなママを持つパパたちへ、ワーママの思いをつづってみました。今回は「家計・資産運用編」です。

☆家事・育児編はコチラから☆

共働きのママそしてパパの仕事復帰でも安心!家計・資産運用のアドバイス

☆はじめに☆

今回の記事はきっかけになってもらいたいという思いで書いており、詳細については割愛しています。

また、詳細については数多のサイトやブログ、最近ではYouTubeなどの動画でもわかりやすく説明している方がいらっしゃいます。

ここではまずは「キーワード」として紹介しますことを予めご了承下さい。

☆家計編☆まずは把握することから始めよう

家計については順番を立てて始めてみることをオススメします。

  1. 家計簿アプリの導入
  2. 固定費の削減
  3. キャッシュレスの導入
  4. 個別に気になる費目の削減

家計簿アプリの導入について

家計簿アプリじゃなくても家計簿をつけている方はいるかもしれません。ノートに書く、エクセルで管理する…色々と方法があります。その中でも私がおススメするのは下記アプリです。

マネーフォワード(Money Forward)

です。

多数の金融機関と連携しており、設定をするだけで入出金が自動的に入力される仕組みです。パパやママ、子どもと口座を分けている場合も網羅することが可能になります。これで銀行口座、クレジットカード、後に紹介する証券口座なんかもチェックできます。

無料でももちろん利用できますが、断然500円の有料(プレミアム)会員をオススメしたいです。

口座の連携が無制限なのが最大のポイントです。家族が増えて、管理する口座が増えると便利さを実感します。

(10件で済む場合は無料でも構いません。)

キーワード:マネーフォワード 使い方 活用 オススメ

 

▼マネーフォワードについての記事はコチラから▼

家族が増えたらマネーフォワードで一元管理をして家計簿スッキリ!

【資産管理】学資保険をマネーフォワードで管理する方法

固定費の削減

家計簿をつけていくと毎月自分が「何に使っているか」「いくら使っているか」が見えてきます。使いすぎかな、もう少し貯めたいな、と思った場合は固定費の削減をオススメします。

具体的には、

・携帯代の見直し
・保険代の見直し
・電気会社の見直し
・有料アプリ、サービスの見直し

でしょうか。たとえ1,000円でも一年で12,000円…その積み重ねが大切です。

そんな中でも携帯代の見直し、具体的には格安スマホに変えるのは効果が大きいですよ。人によれば一気に月10,000円の削減になるでしょう。年間120,000円ですね。写真の画質も、アプリを使う(ラインやTwitter)、通話をするのも全く問題ないですよ。

2020年菅総理になってから携帯料金の値下げにメスを入れていますね。この辺り、各携帯会社がどう動くのかちょっと見極めたいところではありますね。いずれにせよ、月8,000円以上払う必要はもうないのかもしれません。

ハレバレちゃん

ahamo、LINEMO、povoと大手キャリアが新価格帯のプランを出してきましたね

 

固定費については「本当に自分に必要なのか」を考えてみるといいかもしれません。

私の場合は家計簿アプリの500円は必要と思っています。

具体的な見直し方法はここでは割愛します。

キーワード:固定費削減 スマホ

こんな風に検索してみるといいですよ。



キャッシュレスの導入

これは固定費の削減と同時並行でやっていいのですが、家計簿アプリをつけると自動転記の楽チンさに感動を覚えます。キャッシュレス決済をすると数%の還元や各社のキャンペーンに当たったりします。

大したことない、って思うかもしれませんがちりも積もれば山となるというやつです。

〇〇Payも色々なキャンペーンをやっていて難しく感じるかもしれません。お得情報をまとめているブログやサイトもたくさんあるので参考にされるといいですが、1つか2つに絞って使うくらいのほうがややこしくなくていいと私は感じます。

2020年はコロナ禍で生活スタイルが大きく変化しました。感染予防の観点からも現金を触れ合うよりもキャッシュレスの方がいいかもしれませんね。

キーワード:キャッシュレス ペイ まとめ

個別に気になる費目の削減

ここまで来たらもう後はそれぞれの家庭の支出項目によってきます。食費が多いとか、外食が多いとか、交際費に使いすぎ、小遣いはどうか、旅行しすぎ、とかそのあたりはメリハリなので少しずつ見直していくといいかもしれません。

ただし、時短に伴う出費は多少仕方ないこともあります。

お金も大事ですがそれ以上にワーママには時間の方が大事です。

惣菜、外食…

食洗器や乾燥機付き洗濯機…

あまり擦り切れるような節約はしなくてもいいと思います!だってそのために働いているところもあるでしょうからね。

 

太ちゃん

ママがイライラしてると怖いよ~~~
一緒に遊ぼう!こっち来てぇ~!

陽くん

ハレバレちゃん

(気持ちに余裕を持って子どもに向き合わなきゃ…)

 

 

☆資産運用編☆なんでも一歩を踏み出してみること、それが一番大事

資産運用なんて難しい…と思うかもしれません。いくつか紹介しますが、最初から全部やるとか全力でやるとか思わなくてもいいです。できるところから始めていくことをオススメします。

それだけでも世界が変わります。

(大げさかもしれませんが、投資をしている人といない人の差は大きいです。)

  1. ふるさと納税
  2. ネット銀行+ネット証券口座の開設
  3. 投資信託(つみたてNISA)
  4. iDeCo
  5. ステップアップ編

ふるさと納税について

これは節税効果になりますが、とても簡単に始められるので最初にご紹介します。毎月給与から容赦なく引かれている所得税と住民税がありますよね。その税金を節税しようという話です。

あなたが稼いだ金額によって税額は決まっていますが、それを自分で任意の自治体に納めるわけです。そして自治体から返礼品をいただくというものです。

1. ふるさと納税サイトにアクセスする
2. だいたいの寄付額をチェックする
3. 欲しいもの、応援したい自治体を探す
4. クレジット決済、ワンストップ特例にチェック
5. 返礼品を受けとる
6. ワンストップ特例の書類を提出

これだけです。
プロセスの感覚的にはネットショッピングと変わりありません。

今は返礼品を3割以内にするように総務省が通達しています。ですので仮に年収400万円の方ならば、寄付金上限が43,000円なのですが、12,900円相当の特産品をゲットできるわけです。

 

キーワード:ふるさと納税 やり方 おすすめ品

 

▼我が家のふるさと納税について記事も書いています▼

【ふるさと納税】ワーママの2020年寄付まとめ!オススメと失敗談についても語ります。

【ふるさと納税】育休復帰でも諦めないで!2019年寄付しました!

【ティッシュ】ふるさと納税のオススメ紹介【子育て家庭の節約にも】

 



ネット銀行+ネット証券口座の開設

ここからいよいよ資産運用の話になりますが、まずは銀行窓口ではやらないようにしてください。

「相談に乗ってくれる人がいた方が安心…」と思われるかもしれませんが、その相談料という名の手数料が非常に高いです。コツコツ始めるのに、手数料がどんどん引かれたらちりも積もりません。

よって、ネット銀行とネット証券の開設をオススメします。

ここは素直に大手の「住信SBIネット銀行+SBI証券」「楽天銀行+楽天証券」の組み合わせが良いと思います。

 

投資信託(つみたてNISA)について

では「何を運用するのか」の話ですが、初心者かつ自由な時間が少ないワーママには、投資信託をオススメしたいです。

株?良い株ってどう見分けるの?

日本の成長?外国の成長?よくわからない…

ETF?何それ?ELTの略なら知ってるけど…

投資信託はプロの信託会社が色々な金融資産(株とか債権とか不動産とか)を買って運用してくれます。

もちろんプロにお願いするわけですから手数料がかかります。

しかし!ネットで買える投資信託は今やその手数料も非常に安くなっています。

少額で始めるにはもってこいです。しかも一度積立設定をしてしまえば、あとはコツコツと積み立ててくれます。毎日100円なんてことも可能です。仕事が忙しい、育児に振り回されて時間の余裕がない、新たな妊娠で体調不良が続く…そんなときにでも資産形成は着々と進んでいる素晴らしさ。

ちなみに、つみたてNISAっていうのはその投資信託をNISA枠で買うと儲かり分の税金を取らないよという政府が力を入れている制度です。ぜひ活用してみてください。

キーワード:つみたてNISA 投資信託

 

▼投資信託関連記事はコチラ▼

【2024年3月】インデックス投資の運用実績報告【子ども3人】

 



iDeCo(イデコ)について

こちらは政府が力を入れている資産運用制度の中でも「年金」の補てんとしてオススメしているものです。

買えるものについては先程の投資信託の考え方と同じです。

この制度で注意すべき点は1つ。
60歳(ゆくゆくは延長されるだろう)まで下ろせないこと。

これだけです。

共働きのパパママは定年まで働くつもりがありますか?途中で止めて収入が不安定になる期間がありますか?子どもの大学等の教育費でカツカツになりそうですか?

その辺りに不安がある方は無理にはしない方がいいと思います。

メリットは上の投資信託同様に儲かった部分に税金がかからないことだけではなく、さらに年末調整で申告することにより収入から減らすことが可能、つまり収入が少ないと見なされ、現在の所得税や住民税を下げることが出来ることです。

キーワード:iDeCo メリットデメリット

 

▼iDeCo関連記事はコチラ▼

【iDeCo】2024年3月現在の資産公開【公務員×会社員】

ステップアップ編

資産運用の一歩目、いや扉を開けたあなた。

それだけでも素晴らしいです!一緒にがんばりましょう!という気持ちなのですが、一応他の方がよくされている資産運用についてもご紹介しておきます。

高配当株投資、配当生活
1株投資、ネオモバ
ETF
外国株(米国株)投資
株主優待、クロス取引

キーワードだけを羅列してみました。

もっと色々とありますが、私も勉強中の身です…一緒にがんばりましょう…プロには程遠い…。

どんなのかな?私に合ってるかな?と思ったらぜひ調べてみてくださいね。



☆まとめ☆

今回は家計・資産運用編をお送りしました。

なんか難しいことばっかりだよ!子育てと仕事で頭がいっぱいなのに考えられないと思ったかもしれません。

しかしここまで読んでいただいたのなら、いつか余裕が出たとき、ふとしたとき(運転中や寝る前、トイレに座ったときとか…)に思い出してもらえれば幸いです。

誰だって始めたときから自信満々なわけでもないですし、運用中の私もまだまだわからないことだらけです。

それでもせっかく子育てと家事で忙しいながらにせっせと働いて稼いだお金です。賢く貯めて、賢く使いたいと思いませんか?

一緒にがんばりましょう☆

 

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