3人の男の子を育てる5人家族のママことハレバレちゃんです。我が家の2023年の家計簿予算を公開します。昨今の値上げに伴い予算づくりもかなり悩みましたが、しっかり貯めたいと思います。
ハレバレちゃん家の家計の目標
年間250万円の貯蓄。
今年はコチラを目標としています。
- 妻フルタイム勤務で賞与も満額支給
- 車2台の車検
- 食費、水道光熱費等はすべて増額
- 国内旅行費として40万円計上
ちなみに、、、
2020年は予算230万円、実績440万円。(貯蓄率36%)
2021年は予算150万円、実績230万円。(貯蓄率22%)
2022年は予算240万円、実績408万円。(貯蓄率33%)
ハレバレちゃん
家族構成等、基本情報
30代共働き(公務員×会社員)
<子ども3人>
小2→小3(学童預かり予定)
年少→年中(保育園)
1-2歳クラス→2-3歳クラス
家は賃貸(家賃補助あり)
車は2台所有
夫婦弁当持参
給与は収入ベース(手取りではない)
▼家族構成の変化やライフイベントの把握は家計管理をする上でとても重要です。▼
ライフプランは簡単エクセルでOK!家族の年齢とイベントを確認して楽しい人生を過ごそう
2023年の家計簿予算
収入 1,146万円 - 支出 896万円 = 250万円
貯蓄率 21.8%
ハレバレちゃん
曇ちゃん
▼家計簿はマネーフォワードMEで管理しています!▼
▼家族が多いほど管理する口座やカード増!有料会員がおススメ▼
予算の作成方法についてまとめています。併せて見ていただけると幸いです♪
【家計簿】予算の立て方は6STEPでOK!貯められる家庭にしよう~収入編~【家計管理】
【家計簿】予算の立て方は6STEPでOK!貯められる家庭にしよう~固定費編~【家計管理】
【家計簿】予算の立て方は6STEPでOK!貯められる家庭にしよう~変動費編~【家計管理】
【家計簿】予算の立て方は6STEPでOK!貯められる家庭にしよう~特別費編~【家計管理】
各項目チェック
項目(費目)はマネーフォワードをベースにしています。手入力でやった案件の費目をきちんと次回以降にも覚えてくれますしとても優秀です。
クレジットカードやキャッシュレス、引き落とし等を活用して、家計簿を自動で作成していきましょう。
収入1,146万円
前年実績:1,238万円
収入は前年比92万円の減と見積もりました。
- 給与は基本給ベースで算出
- 妻6月賞与は今年から満額に
- 夫の時間外手当、宿日直手当は予算化しない
収入は控え目に作成する!これが基本です。この基本の額で生活および貯蓄できるようにしていきます。
ハレバレちゃんは去年4月から育休復帰をしたので、去年は9ヶ月分給与と賞与も減額支給でした。今年はフルで働くので年収アップです。
去年に夫婦ともに異動しているので、4月の異動は今年はないと見ていますがどうなることやら。
支出896万円
前年実績:830万円/前年比:66万円増
食費・日用品・現金カード144万円(月平均12万円)
前年実績:149万円
3つの費目の合計で管理しています。去年の9.5万円は全然クリアできなかったので、予算を上げました。それでも足りるのか不安です…。
家計管理のポイント
- 肉魚や野菜はスーパーでまとめ買い・つくりおきを基本とする、現金特価の激安スーパーを活用する
- ドラッグストアで日配品(牛乳・豆腐・パン等)を週2~3程度追加購入する
- クレカ決済をベースとするが、PayPayキャンペーン時はPayPay払いとする
- 旦那にも家財布を支給(買い物代やランチ代)
ワーママは「買い物の回数を減らすか」に重きを置く(時間の節約)ので多少食費は高くつきますが仕方ありません。
節約のポイント
- お米、ティッシュペーパー(消耗品)はふるさと納税を活用
- 麺、パン料理を避け、米料理中心にする
- 外食は楽天ポイント、Pontaポイント、株主優待を活用
- 旦那不在時もコンビニ弁当ではなく、弁当持参を心掛ける
今年はハレバレちゃんの年収も上がるので、ふるさと納税の上限額も上がります。よって、お米もたくさん確保できる予定です。
また、月2~4回ほど夫の宿直(泊まり)勤務があるのですが、つい夫弁当を作らなくていい日は私もコンビニ弁当を買っていました。ウキウキ気分で買うと1,000円くらい使っちゃうので今年はそれを止めようと思います。
ハレバレちゃん
趣味・娯楽15万円
前年実績:15万円
節約のポイント
- 公園、釣り、山登り、虫取り、自転車など自然遊びを中心に
- 家族全員の自転車を購入、自転車でお出かけ
- 夏は義実家でプール
- 自治体主催のイベントに参加する(参加費用安い)
- 旅行や遠出時はパーッと使う(特別費)
お金をかけなくとも子どもたちは楽しそうなので、工夫次第ですね。
夫婦の趣味は各自のお金でまかないます。
交際費63万円
前年実績:54万円
コロナも収束(?)しつつあり、冠婚葬祭や飲み会も増えるかもしれませんので、予算増としました。
交通費7万円
前年実績:5万円
実家帰省代2回分を計上。
家計管理のポイント
- 好きな人と結婚したとは言え、毎年交通費のインパクトはデカい(近場で出会いがあればそれに越したことはない)
- 親(祖父母)の老いや子どもの成長はあっという間なので、会う機会は重要
- 実家に時々帰って、両親の生活をチェック(家の整理、運転技術の確認等)
- 公共交通機関と自家用車はそれぞれ一長一短のため、単純コストだけでなく子連れであることをよく加味して選択すること
交通費って身にならないコストなので費用がかさむとムムムと思ってしまいますが、これも親孝行の一つだと割り切るしかありません。
両親はまだ元気ではありますが、少しずつ終活を意識していきたいと思っています。(本人たちはあまり受け止めてくれてませんが)遠方に住んでいるため、私が介護をするのは現実的ではありませんから、色々な可能性を検討しておくことは大事です。
衣類・美容15万円
前年実績:18万円
節約のポイント
- 旦那・長男・次男の髪の毛は激安カットで
- 私は3ヶ月に1回の美容室、その間は家で白髪染めをする
- 子ども服はすぐ汚れる・破けるのでお下がりや古着を活用
- 毎日の洗濯により服数は必要ないことが判明
- 化粧品は優待と楽天ポイントを活用
- 妻コンタクトレンズからメガネに変更
子どもたちはすぐにサイズアウトするので、春に着ていたものが秋には着られないということも。長男・太ちゃんの服はしょっちゅう買い換えている気がします。
幸い、我が家は男の子ばかりなので、次男・陽くんと三男・炎くんはお下がりを活用しています。リユースショップを最近は愛用しています。
ハレバレちゃん
健康・医療10万円
前年実績:11万円
家計管理のポイント
- 自治体の医療費助成により子どもの医療費は無料(所得制限や年齢制限など自治体によるので調べよう)
- 兄弟で風邪が蔓延すると地獄なので、すぐに受診(夫婦のスケジュール管理が重要)
- 歯は大事なので電動歯ブラシと定期的な歯科検診
- 会社員のメリットである健康診断で見直しを
とりあえずはほぼ前年実績にしました。子どもたちは医療費無料なので、支出としてはインフルエンザの予防接種(3,300円×2回×3人=19,800円)くらいですね。
…くらいって言うにはなかなかの出費ですが。
去年は夫婦の歯科検診をサボりがちだったので、今年はもう少し歯のケアしたいです。
自動車38万円
前年実績:58万円
※自動車税は「税・社会保障費」、車検代は「特別支出」に計上しています。
家計管理のポイント
- 安全運転でゴールド免許死守。罰金・自動車保険増を回避(基本!)
- 6歳ごろから車酔いする子が出てくるので注意(酔い止め薬や座席の配慮)
- 地方在住なので駐車場代はなるべくかけない
ガソリン代は不可抗力なので、高くなり過ぎないことを祈るしかないですね…。
曇ちゃんの異動に伴って高速通勤になり、高速代やガソリン代は増えましたが、通勤手当がある程度出ています。
教養・教育92万円
前年実績:84万円
家計管理のポイント
- 多子世帯で保育料が減額される自治体もあるので調べてみよう
- 習いごとは子どもと親のキャパ(時間・メンタル・お金)内でやること
長男・太ちゃんの小学校学費は微増、次男・陽くんの保育料は引き続き副食費のみ、三男・炎くんは世帯収入増に伴い保育料増ですが4分の1なのでインパクトは小さめです。
チャレンジタッチは3年生になっても続ける予定です。理科社会が増えて年間費ら1万円以上アップします。
スイミングも去年値上げがありました。再来年には三男・炎くんも始める予定です。習い事は青天井…。
太ちゃん
水道光熱費46万円
前年実績:36万円
昨今のエネルギー高騰にあわせて、予算を上げました。
できる範囲で節電を意識していきたいところですが、子ども3人と生活している以上なかなか難しいところもあります。
陽くん
▼電気代のお話▼
通信費15万円
前年実績:15万円
節約のポイント
- スマホ通信代はイオンモバイル(夫)と日本通信(妻)
- 学校、病院、習い事などの電話代がかかる方は60分通話無料がある日本通信がオススメ
- NHK代は年払い・クレカ払いが最安
スマホ通信代を去年見直しました。
住宅72万円
前年実績:71万円
引き続き2LDK賃貸に5人が生活します。公務員の家賃補助が一番貰えそうなところを攻めて選んだ今のアパートは近隣住人に恵まれて最高です♪
固定費の中でも大きな割合を占める住宅費ですから、無理のない範囲にしたいところですね。
税・社会保障236万円
前年実績:216万円
公務員×会社員なので不可抗力です。なにかいい報道ありませんか?
保険10万円
前年実績:9万円
家計管理のポイント
- 家族構成の変化で保険を見直してみよう
- 遺伝や疾患などもあるので削ることが正解ではない(旦那はがん家系なので…)
- 学資保険は現預金を確認した上で、返戻率を追求
- 学資保険は「資産」としてマネーフォワードに手入力で追加
保険は2019年、2020年に見直しをしています。
太ちゃんと陽くんの学資保険は5年払込プランですので、もう支出はありません。
▼学資保険の管理方法はコチラ▼
その他12万円
前年実績:10万円
仕事雑費等、ちょっと管理しにくい費目です。
今の職場は親睦会費が安くて嬉しいです。(前は月3,000円、今は月800円)
特別支出121万円
前年実績:79万円
※ふるさと納税はここに計上しています。
家計管理のポイント
- ライフプラン表(年表)を確認して必要な支出をまず確認すること
- 上を加味した後、年間収支を一度算出
- 実現できる範囲で大物の家電家具や旅行代を検討する
夫婦の車検の周期が同じなので、しんどいですね。曇ちゃん号は年数は短いですが走行距離は多く、ハレバレ号は年数が10年を超えています。
取り替えや修理が少なく済むことを念じるしかありません!!(笑)
また今年はエアコンを買い換える予定です。結婚して10年、あちこちで家電の買い換え時期が来ております。
ハレバレちゃん
まとめ
以上、3人の男の子を育てる5人家族の2023年家計簿の予算について書いてまいりました。
- 妻フルタイム勤務で賞与も満額支給
- 車2台の車検
- 食費、水道光熱費等はすべて増額
- 国内旅行費として40万円計上
値上げに耐えられる家計を作らないといけませんね。今のところ給料が上がる予定は年次昇級しかありません。(月数千円のアップ)
曇ちゃん
黒字を確保しながら、これまで貯めてきた現金を投資(インデックス投資)に回していきます。毎月30万円弱が投資に回っていくので、しっかりと家計管理もしていかねばなりません。
家計管理は仕組みづくりが大事だと思っています。
固定費の見直しは効果があります。やってみましょう。
変動費は実は予算よりも育児・共働きの中でいかにストレスなく過ごせるかの方が重要です。
特別費は予算をしっかり見て管理しましょう。
2023年も毎月家計簿を公開していく予定です。(翌月15日ごろ公開)子育て世代やこれから子育てを予定されている方のご参考になれば幸いです。
▼家計簿は「家計管理」タブから見ることができます▼
【6人家族】2024年2月家計簿公開!~貯蓄率▲121.4%~【三世代】【5人家族】共働き+子ども3人の2024年1月家計簿公開!~貯蓄率6.4%~
\応援お願いします/