新学期が始まる4月ももうすぐ終わりますが、皆さんは新しい生活に慣れましたか?ワーママ達は自分の仕事環境が変わらなくても、子どもの環境が変われば、またその変化に対応していかないといけません。
今回は、育休ワーママであるハレバレちゃんと三人の息子たちとの生活を綴っていきます。その中で見えてきたのが「3歳差3人きょうだい」っていいなということでした。以下で詳しく話していきます。
我が家の家族構成
- 長男→ピカピカの新一年生
- 次男→年々少、もうすぐ3歳
- 三男→生後2ヶ月【完母】
- 母→1月から産休(有休追加)、翌年4月復帰予定のワーママ
新一年生のタイミングを狙って子どもを設けたわけではありませんが、結果的にそうなったという感じです。ちなみに早生まれ等の関係で、長男と次男は3歳3ヶ月差で4学年差、次男と三男は2歳10か月差で2学年差となっています。
我が家のタイムスケジュール(目安)
このようになっています。
詳しくみていきましょう。
新一年生・長男の生活(小1の壁は回避!)
太ちゃん
元々、共働きのときから6時20分起床で7時すぎにパパと出発していました。ママが産休に入ったことでその生活が一旦は後ろにズレましたが(8時すぎに保育園に連れて行ってました。)、小学校にあがったことでまた起床時間は元に戻りました。
ただし、次男がまだ起きてこないため、朝の時間(6時台)は「長男タイム」としてパパ・ママ・長男の三人で過ごすことが出来ます。
ここで学校の話をしたり、帰ってきてからしたいこと等、長男の話を聞いてあげることが出来ます。
もちろん、寝起きでエンジンがかかっていないため、朝ごはんや着替えを急かす場面も多々あります…。
入学して最初の1週間程度は給食なしでの帰宅だったので、一緒にお昼ごはんを食べました。長男のリクエストにも出来る限り応えてあげたつもりです。(2日に1回はざるそばリクエストでした。)徐々に4時限目、5時限目と帰る時間が遅くなりますが、それでも15時半には帰ってくるので、お出迎えをして「今日の出来事」をゆっくり聞いたり、宿題に向き合ったりすることが出来ます。
もちろん、新生児の三男は家に居るので抱っこして泣き止ましたり、授乳したりしながらにはなります。
ハレバレちゃん
育休を取得することでいわゆる「小1の壁」は回避出来たと感じています。
※小1の壁とは、保育園と小学校との生活スタイルの変化に育児と仕事との両立が難しくなることを指します。
- 入学前から弁当持参で学童に預けないといけない(弁当作りは親も大変)
- 周りの子(上級生)と一緒の学童で慣れない子もいる(※逆に可愛がってもらえるケースもあります)
- 学童は保育園より預かってもらえる時間が短いことが多い
- だからと言って一人で帰宅、自宅で過ごさせるのは不安
- 時間が足りなくてあまり小学校での話を聞いてあげられない
- 小学校になると短時間勤務が出来なくなるケースが多いため、仕事との両立が大変
- PTAや学校行事(授業参観等)は平日開催のケースが多く、仕事との両立が大変
太ちゃん
2歳イヤイヤ期・次男の生活(赤ちゃん返りも!?)
陽くん
2歳の次男はイヤイヤ期真っ只中です。
「だめっ」「いやだ!」「陽くんはしないもん!お母さんがやって!」「陽くんがしたかったぁ~!!!!」とこんな調子です。
妊娠中、ワーママ中はこちらも余裕がなかったせいで常にイライラ。しょっちゅう怒鳴る始末。もちろん育休に入った今でもイライラはしますが、もう少し目を向けてあげようと私の意識改革中です。
今は短時間保育(8時半~16時)になったこともあり、朝は7時半起床。この時間(7時半~9時)はパパと長男はすでにいないため、「次男タイム」として次男と二人でゆっくり過ごすことが出来ます。(三男はだいたい寝ています。)
朝ごはんの希望を聞いてあげたり、朝ごはんよりも先に遊びたいと言ったらちょっと遊ばせてあげたり、一緒にお話しながら朝ごはんを食べたりしています。
オモチャもお兄ちゃんがいないため独占することが出来るのでとても嬉しそうです。
元々、保育園では給食は完食、トイレもちゃんとして、周りの世話もする優等生らしいので、本人は気を張って頑張っているのかもしれませんが親としては安心しています。家では野菜は投げ捨てる、トイレは頑なに拒否な状態なので、少しずつ改善出来ればいいなと思っています。
陽くん
新生児・三男の生活
よく寝て!よく飲んで!よく泣いて!元気に成長中!!!!!
以上!!!
…では寂しいので少し綴ります。
夜は本当によく寝てくれます。最低3時間起きでもっと間が空くこともあります。ただし、昼間は抱っこが多め。あぐらをかいた私の足の上で寝ています。これで寝てくれるならまだマシ。座って揺らしながら抱っこ、立って抱っこ、と夕方に近づくにつれて眠れない・ギャン泣きは悪化。
夕方以降はだいたいギャンギャン泣いています。授乳したり、抱っこして、腕の中で寝るけれど、布団の上に置いたらすぐ泣きます。少しばかり寝ることもありますが、すぐに目が覚めます。
ママとパパ、そしてしょっちゅう我が家に遊びに来ているじぃじ(義父)の誰かが抱っこしています。
それでも新生児は可愛い!!!とにかく可愛い。
あぁ母ちゃんにまたこの赤子の可愛い姿を見させてくれてありがとう(神)という気持ちです。
炎くん
育休ワーママの生活
そんな三者三様の子どもを育てている私ですが、自分の時間大好き、株やブログもやりたいのです。タイムスケジュールを眺めていると9時から15時くらいまで自由時間があるように見えますが、これが意外と何も出来ない。(主に三男が原因)
- 料理はつくりおきと生協(コープ)の時短ストックで手抜き
- 買い物は週末まとめ買い、週中ごろにピンポイントで追加(牛乳など)
- 掃除はルンバ
- 皿洗いは食洗機
まだまだ自由時間の過ごし方は改善の余地ありですが、赤ちゃんに期待しすぎると上手くいかなかったときに一人でイライラしてしまうので、のんびり過ごそうと自分に言い聞かせています。(スーパーウーマンはこの時期に資格の勉強をしたりしているらしい…すごい。)
自分の時間を確保するためにワーママ時代にやっていた「朝活」を最近また再開しました。これも三男の授乳のタイミング次第で出来たり出来なかったりしますし、睡眠不足になれば昼寝したりとゆるゆるとやっています。
大変だけど3歳差3人きょうだいはメリットあり
家族構成のところでも書きましたが、親にとって初めての「小学校生活」を育休で迎えられた、この年齢約3歳差で3人兄弟(うちは全員男なので)ですが、とてもいいなと思っています。
6歳差で2人きょうだいでももちろんいいと思いますが、そこまで年が離れると兄弟で一緒に遊ぶということが少なそうです。
今、長男と次男が喧嘩しつつも仲良く遊んでいる姿を見るととても微笑ましいです。一緒に戦いごっこをしたり、switchをしたり、自転車で走り回ったり、アニメを見たりと3歳差は一緒に出来ることが想像以上に多いです。
後々、次男と三男がこんな風に遊んでくれたらなぁと思っています。ちなみに長男と三男がどれくらい遊べるかはよくわかりません。三男がコミュニケーションを取れるころには長男は小学校高学年になっているので、もう友達と遊ぶのが楽しい年ごろですね。
まとめ
育休ワーママを満喫しています。
長男も今のところ問題なく学校生活を送っています。次男は少しずつイヤイヤ期の卒業を見守っていきます。三男はこれから。
昨今取得率が上がってきているパパ育休が取れればもっと時間と精神的には余裕のある生活が出来るかもしれませんね。(お金はちょっとツライかな?)私自身は三人目ですし別に育休をとって欲しいとは思っていませんが、一応パパにはそういう選択肢もあることは伝えてあります。
3人きょうだい、今の時代では子だくさんになりますね。
もちろん各家庭の環境にもよりますが、私個人としてはオススメします。
もちろん、子どもは授かりものですし、ましてやタイミングどおりにいくとは思っていません。私自身も流産と少しばかりの不妊治療(タイミング法)を経験しています。何歳差がいいのかなんて、それぞれにメリットデメリットがあるので正解なんてないのですが、一つの経験として3歳差3人きょうだいの良さをお伝え出来ればと思いました。
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