子育て世代の皆さま、お疲れ様です。
皆さまは子育て・家事・(仕事)と色々やるべきことがある中でしっかりと睡眠はとれていますか?夫婦2人だけのときから子どもが増えるにつれ寝室のレイアウトは変化しているかと思います。今回は夫婦2人+小学生以下の子ども3人のハレバレ家の寝室レイアウトについてご紹介します。また、寝室をキレイに保つためのアイデアも紹介していますのでお楽しみに。
我が家の家族構成
- 父、母、長男(小1)、次男(3歳)、三男(0歳)の5人家族
- 賃貸アパート2LDK暮らし
- 1部屋は子どもの遊び部屋、1部屋が寝室
- ハレバレちゃんはNOT神経質(無頓着?おおらか?)
- 曇ちゃんは神経質で体が大柄
- 二人とも腰痛あり
まだまだ親離れしない可愛い男の子3人です。
また、2LDKに住んでいるため個別の子供部屋などの余裕はありません。住まいについては長男の成長を見ながら考えていきます。地方在住のため、一軒家マイホームがスタンダードですが我が家は建てる予定がありません。(義実家の一軒家をどうするか問題はあります。)
▼私は妊娠出産で腰痛になりました。妊婦整体が産前産後の体にはオススメです!全然違う!▼
夫婦時代~シングルベッド2つで快適~
某曲でシングルベッドで夢とお前抱いてた頃~みたいな歌詞があると思いますが、狭いベッドに寄せ合って寝るのはラブラブカップル初期の話です!
結婚して日常生活がある中では現実的ではありません。
我が家では新婚当初からシングルベッドを2つ並べて(マットレスはくっつける)それぞれの掛け布団で寝ていました。
- お互いの動きを気にしなくていい
- お互いの体感温度差を気にしなくていい
- ラブラブしたいときはその時にくっつきに行けばいい
よく「寝返りで布団全部持っていかれた!」とか「暑くて布団を蹴ったら相手は寒かった」とか「相手の寝相がひどくて眠れない」とかの不満って聞きますよね?
シングルベッド2つならその不満はありません。布団も自分の好きなタイミングで毛布を出したりタオルケットにしたり出来ます。布団を巻き込んで寝返りを打っても問題ありません。
ちょっとギュッとしたいな・されたいなというときは相手のところへ転がっていけばOKです。
3人家族時代~授乳期は別室、卒乳後はシングルベッド2つで同室~
子どもの成長と人数が増えることに伴って何度か変化しています。順番に書いていきます。
<一人目育児・授乳期>
- 父→寝室
- 母、長男→子ども部屋
<一人目育児・卒乳後>
- シングルベッド2つに父・母・長男
初めての育児だった長男・太ちゃんは夜中も頻回授乳でよく泣きました。
これはとても仕事がある曇ちゃんと同じ部屋には出来ないと思い、別室で過ごしていました。
また私の産後腰痛も酷かったので、シングルベッドのマットレスを子ども部屋に移動して使っていました。これも夫婦で1つのマットレスではなく、シングルベッドを2つにしていて良かった点ですね。
1歳で卒乳をしたのでそこからは同室で寝るようになりました。
壁側から【母・長男・父】の順番です。
太ちゃん
4人家族時代~ベッドを改良しキングサイズベッドへ~
長男と3歳差の次男が誕生し、また変化がありました。
<二人目育児・授乳期>
- 父、長男→寝室
- 母、次男→子ども部屋
<二人目育児・卒乳後>
- セミダブルのマットレスに変更しキングサイズ相当のベッドを作成
- 父、母、長男、次男で寝室
授乳期はやはり夜泣きがあるので夫婦別室で対応しました。私はまたシングルベッドのマットレスを子ども部屋に移動させています。
このとき、長男はどうしたかというと、私のシングルベッドの枠に来客用の布団を乗せていました。
布団とマットレスの高さが違うため、ちぐはぐではありますが壁とマットレスに挟まれてベッドから落ちる心配もなかったので良かったです。
そして、次男も1歳で卒乳し私も仕事復帰したため、また同室にしました。
が!!!!
さすがにシングルベッド2つでは狭くなってきました。曇ちゃんは縦にも横にも大きいので窮屈そうです。
そこでベッドを改良することにしました。
上記画像のようにシングルベッドの枠にセミダブルのマットレスを乗せました。
分解すると下記の画像のようになっています。
4枚の板を買ってきて打ち付けただけの簡易なものですが、問題なく機能しています。
キングサイズ相当のベッドはかなり広いです。
これがちょうど寝室の壁から壁までピッタリだったため、ベッドから落ちる心配もありません。
▼ボックスシーツを1枚で覆えば、境目もあまり気になりません▼
ちなみに壁側から【母・次男・長男・父】の順番です。
我々大人は壁に寄せられて、間の空間を子ども2人が寝返りし放題というカオスです。そして我が家は皆お父さんっ子なので、曇ちゃんの隣を取り合っていました。
ハレバレちゃん
【閑話休題】神経質な父と無頓着な母
子どもの寝相って本当にすごい。時計の針のごとく周り、むくりと立ち上がって倒れるように寝る、人に触れようが、当たろうが、乗っかろうがまったくお構いなし。そして本人はまるで覚えていない。
そんな子どもの寝ているときのパワーに曇ちゃんは滅入っていたようです。
一度目が覚めると寝られなくなったり、自分が寝返りすることで子どもを潰してしまうのではないかと思うと寝返りが打てない(そして寝不足)という曇ちゃん。
一方の私・ハレバレちゃんは何回も目が覚めても何回でも寝る。そして曇ちゃんから聞いた話だと次男の足が私の顔の上に乗っていてもグースカ寝ていたそうです。ほんまか???これが妊娠・出産を経て「母」と変化したからなのか(細切れの睡眠に対応できるようになる)、元来の私の才能だったのかはわかりません。
そんな無頓着な私が三男を妊娠した際に、暴れ倒す長男・次男の寝相でお腹を蹴とばされるのではないかと曇ちゃんが心配をしてくれました。そこで折り畳みのシングルサイズのマットレスを購入。
私はキングサイズベッドの足元に敷いて寝るようになりました。
▼腰痛持ちは低反発じゃなくて高反発!夫婦どちらも快適に眠れました!▼
陽くん
ハレバレちゃん
5人家族時代~父の居場所を模索中~
そして現在、次男と3歳差の三男が誕生しました。
<三人目育児・授乳期 ※現在>
- 父→子ども部屋(折り畳みシングルマットレス)
- 母、長男、次男、三男→寝室
最初は、私と三男が子ども部屋で寝ていました。マットレスは妊娠中に購入したものを使用。三男は子ども布団で寝ていました。
しかし三男が良く寝てくれたこともあったのと、長男・次男の寝相がひどくて曇ちゃんが眠れないと訴えてきたので、私が寝室に行くことに。
その結果がコチラ。
母は頑張って三男を兄たちから守っています(笑)
曇ちゃんは快適にマットレスで寝ているようなので、しばらくはこの体制になりそうです。曇ちゃんが睡眠不足で体調悪そうだと休日の昼間のパフォーマンスに影響を及ぼすので、私は夜~夜中に頑張ってもらおうとは思いません。休日にはがっつり子どもと遊ぶ体力が必要です!
曇ちゃん
ハレバレちゃん
5人家族の今後
2LDKの賃貸問題にもなりますが、とりあえずは長男の成長次第かと思っています。長男といつまで一緒に寝るか。長男(と次男も一緒?)が子ども部屋で寝るようになれば、曇ちゃんと交代するような形になるはずです。
家族の成長に合わせて、ベッドやマットレスを変化させていきます。
結婚9周年のお祝いにオリジナル枕と昭和西川の「ムアツ」シリーズを購入し、QOLの向上を図っています。
▼夫婦別室でも仲良し。結婚記念日をお祝いしました▼
【祝9周年】結婚記念日プレゼントは生活の質をあげるアレにしました
【オマケ】ベッド下をお掃除ロボットに任せてしまうための工夫を教えます!
突然ですが、ベッド下の掃除って皆さんどうされていますか?
マットレスを外して、下の板を外して、掃除機をかける…。この作業をどのくらいの周期でやっているでしょうか。
私はぶっちゃけメンドクサイです!!!
シーツを洗うタイミングだったり、我が家のマットレスは夏用と冬用でリバーシブル仕様なのでそれを変えるタイミングだったりと、正直あまり掃除してきませんでした…。いつも板を外すたびにホコリの量にドン引き。こんなところで寝ているのか…と反省するのですが、また同じことの繰り返し…。
それをとあるアイテムで解消することに成功しました!!!
それは!!!
ずばり!!!
オモチャの!!!
ジェンガ!!!!
▼積み木やドミノ遊びも出来る安全だし楽しいやーつ▼
ハレバレちゃん
まとめ
本記事では夫婦2人と小学生以下の子ども3人の5人家族の寝室事情についてお伝えしてきました。
ベッドや布団は部屋の大部分を占めるものですし、安い買い物でもありません。シングルベッドを臨機応変に活用しながら、家族のライフスタイル、ライフステージに合わせていくことをおススメします。
もちろん、夫婦の体型や神経質の度合い、子どもの世話の度合い(寝かしつけ、寝相、夜泣きなど)、子どもの懐き度にもよります。出来るだけ誰かが我慢するのではなく、皆が納得できる快眠できるスタイルを各家庭で模索してもらえたらなと思います。
3人の男の子を育てる5人家族のママ(@tenkiharebare)です。共働きで働きながら、家計管理と資産運用で子どもたちの教育資金や夫婦の老後資金を貯め、選択肢の多い人生を楽しむためにがんばっています。
家計簿の公開、投資の運用方法や運用成績もセキララに公開しています。育児や家事と仕事の両立のアレコレも発信しています。ぜひ、他の記事ものぞいてみてください☆
\応援お願いします/