\給与の内訳について解説/

【ワーママしんどい】育児と仕事の両立は休暇制度を駆使するしかない【有給足りない】

3人の男の子を育てる5人家族のママことハレバレちゃんです。会社で働く皆さんは育児と仕事の両立を頑張ってらっしゃることでしょう。しかし子どもの病気等で休まざるを得ない場面もたくさんあります。私もビックリするくらい休んでいます。しかし、欠勤や減額になることなくお給料をいただいています。今回はそんな「休暇」について調べてみました。

はじめに

ハレバレちゃんのブログの柱から、今回の記事に該当するテーマはコチラです♪

 

今回の記事のテーマはコチラ

  • 【節約】家計管理をしてお金をコツコツ貯めたい
  • 【投資】子ども3人の教育費、60歳までの退職を目指すためにお金を増やしたい
  • 【共働】子ども3人を育てながら、共働きを両立させたい
  • 【挑戦】株で一攫千金、ブログで稼ぐ…本業以外でお金を稼ぐには…?
  • 【家族】男の子3人の子育て、旦那や親とのことなど…ハッピーに過ごしたい

 

ハレバレちゃん

小学生と保育園児を育てながら働くワーママの休暇事情について赤裸々に語っています
手厚い福利厚生がある企業のありがたみを感じるね

曇ちゃん

 

ワーママ・パパは会社の就業規則(就業規定)を熟読すべし

皆さんはご自身が勤めている会社の就業規則をご存じですか?

少なくともどんな休暇があるかはご存じでしょうか?

 

私は3人の子どもを育てるワーママですが、規定されている休暇をバリバリに駆使して育児と仕事を両立していると思います。例えば、三男・炎くんの妊娠がわかってから今に至るまでに使った休暇・休業を挙げてみます。炎くんだけでなく、長男・太ちゃんや次男・陽くんのことも含みます。

 

  • 年次有給休暇(母子手帳交付までの通院、つわりによる体調不良、子どもの体調不良)※有給
  • 妊娠通院休暇(母子手帳交付後から産前休暇までの受診、8日くらい)※有給
  • 産前休業(8週間前から取得)※有給
  • 産後休業(出生後8週間取得)※有給
  • 育児休業(産休終了後から育休復帰まで約11ヶ月)※無給だが育児休業給付金の支給あり
  • 育児時間休暇(1歳半まで1日1時間、約60時間)※有給
  • 子の看護休暇(小6まで1人5日、2人以上10日付与、10日取得)※有給
  • 夏季休暇(4日付与、太ちゃんの夏休みイベントに合わせて取得)※有給

ざっとこんな感じです。

夏季休暇以外の休暇は法定休暇」といって法律で休暇・休業の権利が設けられているものになります。そのうえで、赤字部分は弊社が拡充している部分になります。有給休暇以外は有給にするか無給にするかは会社に委ねられています。

 

MEMO

「産前休暇」は出生予定日から6週間前、「育児時間休暇」は1歳未満かつ1日2回各30分上限、「子の看護休暇」は就学前まで、というのが最低ラインです。

会社によって申請の仕方、添付書類、取得単位(1日、半日、時間)も色々とあるかと思います。例えば弊社の場合「子の看護休暇」は事後申請可、子どもの名前、生年月日、理由(例;通院のため)を記載した申請書が必要です。ただし通院先の領収書や診断書は不要といった具合です。

 

法定休暇の一覧

  • 年次有給休暇(労働基準法)
  • 産前産後休業(労働基準法)
  • 生理休暇(労働基準法)※女性のみ
  • 裁判員休暇(労働基準法)
  • 育児時間休暇(労働基準法)※女性のみ
  • 子の看護休暇(育児介護休業法)
  • 介護休暇(育児介護休業法)
  • 育児休業(育児介護休業法)
  • 介護休業(育児介護休業法)
  • 出生時育児休業(育児介護休業法)※いわゆる産後パパ育休(2022/10/1施行)
  • 妊娠通院休暇(男女雇用機会均等法)

上記のような休暇が認められています。条件等は割愛しますが、色々あるものなんですね。ネットで「法定休暇の一覧」を調べてももっと少ないものもありましたが、おそらくこのあたりまでは認められているはずです。(妊娠通院休暇は規定にないところもあるかな…)

 

 

曇ちゃん

介護休暇や介護休業も会社によって拡充されているかもしれません!

 

ちなみに法定外休暇は、私が先ほど挙げた「夏季休暇」だけでなく「リフレッシュ休暇」「忌引・結婚休暇」「ボランティア・自己啓発休暇」「創業記念日休暇」「記念日休暇(誕生日等)」など色々とあるようです。会社の色が出ますね。

おそらくコロナ禍においても、コロナ陽性、コロナ濃厚接触者、ワクチン接種、ワクチン副反応に対しての休暇扱いは会社によって色々だったのではないでしょうか。(弊社はすべて特別休暇※有給扱いでした)

 

太ちゃん

ドナー休暇は裁判員休暇と同等に法定休暇にしてもいいと思うけどな~

 

1年も経ってないのに40日(2ヶ月分)も休んでいいのか?

いいんです!とも言えませんし、なんとも言えないところですね…。

権利として会社で規定されているものを使っていて当然ズル休みも欠勤もしてませんが、胸を張って言えるかと言われるとNOです。

 

幸い私の今の業務が自分のペースで進められるものであること、打ち合わせや協議等のような相手があるものがほぼないこと、ペアやチームで進めるものではないこと、業務の半分以上は5年以上やっていて慣れているものであること、などの環境によるものです。

昔ながらの会社なので、誰かは終業時間まで在席していないといけない空気があるので上司は休みたくても休めてなかったかもしれません。上司と私の二人しか基本的にいないので、上司への進捗報告はかなりマメにしています。

 

ハレバレちゃん

書類整理と業務の前倒しはかなり意識してやっています。事務処理のスピードには自信があります。(ミスもするけど…)

 

今の会社じゃないと両立できていたかも怪しいですし、もっと肩身も狭かったのかもしれませんね。

 

そして、こんなに休んでいるのに曇ちゃんもそこそこ休んでるという事実…。子の看護休暇の10日と夏季休暇の4日は取得済みと聞いています。

 

子どもを育てながら働くことって結構難易度高いなと思います。専業主婦で子どもに専念したいとか、パートにしたいとか、あって当然なんですよね。

 

そして、ワーママやパパが育児と仕事の両立がしんどい問題は一つの社会の課題なのですが、ワーママやパパの分の仕事のしわ寄せを被っている他の従業員の問題は問題で深刻だと理解しています。

 

個人的には育児に手がかかる時期(0~10歳くらいまで?)はいっそ別の仕事・会社でそれ相応に働かせてくれたらいいのになと。それが終わったころ(40代ごろ)に、もう一度ちゃんとバリバリ働ける環境に身を置けたらいいのにな。今の日本は一度辞めてしまうと戻れないような気がするのです。もちろん経験不足ですからバリキャリとは言っていません。正社員・総合職になれない現状を嘆いています。難しいんですかねぇ。

ハレバレちゃん

まぁ私も何も履歴書に書けるような資格も職歴もない自覚はありますが…。今の会社で私は何をやってるんだ(悶々)

 

まとめ

2023年に入って早速有給使いまくっているので、ふと自分の累計休暇日数(時間)を確認して驚愕しました。なので休暇についてちょっと調べてみて記事にしたわけですが、ワーママってこのくらい休んでるものですか?我が家だけですか?

最近の会社はテレワークがあるので、もう少し環境良くなっているのでしょうか。むしろテレワークになって大変になってる話も聞きますが…。

 

与えられている仕事をこなすこと、周りの職員と上手くやっていきつつ、使える休暇は使っていきましょう。

もちろん仕事を辞める、育児と両立しやすいところに転職する、フリーランスになって自分のペースで働くという選択肢もあります。

 

子どもにとって親はあなたとパートナーだけです。出来る限り寄り添っていきたいものです。

でもママやパパだってスーパーマンではありませんからね、無理はしすぎないように。

 

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