3人の男の子を育てる5人家族のママことハレバレちゃんです。子ども名義で非課税運用ができる「ジュニアNISA」はご存じでしょうか。今すでに運用している方もこれから検討される方もいるでしょう。ジュニアNISAで購入できるのは2023年12月までとなっています。そうです、今年が最後の年なのです。
子どもの教育資金の一助にジュニアNISAいかがでしょうか?
はじめに
ハレバレちゃんのブログの柱から、今回の記事に該当するテーマはコチラです♪
今回の記事のテーマはコチラ
- 【節約】家計管理をしてお金をコツコツ貯めたい
- 【投資】子ども3人の教育費、60歳までの退職を目指すためにお金を増やしたい
- 【共働】子ども3人を育てながら、共働きを両立させたい
- 【挑戦】株で一攫千金、ブログで稼ぐ…本業以外でお金を稼ぐには…?
- 【家族】男の子3人の子育て、旦那や親とのことなど…ハッピーに過ごしたい
ジュニアNISA最後の年がやってきた
現在、非課税で運用可能なNISAは「つみたてNISA」「NISA」「ジュニアNISA」の3種類があります。
成人が開設運用可能な「つみたてNISA」と「NISA」については、2024年から新たな仕組み(Twitterでは「シンNISA」と呼ばれがち)で生まれ変わると言われています。
一方、0歳から開設可能な非課税運用枠として創設されたジュニアNISAは想定よりも人気がなかったためか、廃止が決まっています。
「廃止」と言っても、新規に買い付けができなくなるだけでそれまでに購入して保有している分については、引き続き運用可能です。18歳の成人までジュニアNISAで保有しそのまま成人用のNISAに移行できることになっています。(このあたりはシンNISAの続報が待たれます)
というわけで、2023年は買い付けができる最後の年になります。
▼ジュニアNISAについての詳細記事はコチラ▼
【便利?】廃止決定のジュニアNISAを改めて解説します【ロールオーバー要確認】
ハレバレちゃん
所要時間40分で3人分のジュニアNISAの設定完了!
我が家ではジュニアNISAの資産形成は投資信託で行っています。いろいろな資産形成の方法はありますが、一番素人に優しいのではないかと思っています。
▼投資信託をオススメしている理由はコチラから▼
【2021年】学資保険とジュニアNISAどっちで教育資金を準備するか検討してみた(後編)
SBI証券の場合
注意点は1つ。子どもの名義の銀行口座から入金せねばならないということです。
事前に準備するもの
- 子どもの銀行口座情報)
- 子どもの銀行口座のログインIDとパスワード(入金指示時に求められる)
- 子どものSBI証券のログインIDとパスワード
我が家では、
メイン口座(母名義じぶん銀行)から子どもの楽天銀行口座へ振込
↓
SBI証券の入金指示で楽天銀行を選択
これで満額80万円入金をしました。一年に一回しか子どもの楽天銀行を触らないので、ログイン情報忘れがちです。
入金が確認できれば、投信タブから積立設定をします。毎月定額でセットすれば完了です。ここは簡単。
太ちゃん
皆さんは気をつけてくださいね!
楽天証券の場合
注意点は1つ。入金後に未成年総合口座からジュニアNISA口座へ移行が必要ということです。
事前に準備するもの
- 入金する銀行口座のログインIDとパスワード
- 子どもの楽天証券のログインIDとパスワード
我が家では、
メイン口座(母名義じぶん銀行)から母名義の楽天銀行へ振込
↓
子どもの楽天証券にログインし、母楽天銀行から入金指示
↓
未成年総合口座からジュニアNISA口座へ移行指示
これで次男三男分を同じく80万円ずつ入金しました。
あとは積立設定をしたら完了です。
▼楽天証券の開設&設定はコチラで詳しく説明しています▼
【兄弟まとめて】ジュニアNISA開設は楽天証券が簡単でおすすめ!最短1ヶ月で開設可能!
陽くん
炎くん
ワーママの味方であるネット銀行とネット証券をフル活用しよう
今はパソコン(スマホ)があれば銀行間の移動も証券口座への入金も積立設定も完了する時代です。
子どもが寝た後の時間でしたが、銀行から銀行への振込、銀行から証券口座への入金もリアルタイムで出来ます。
これが銀行窓口やATMを使うとなると開いている時間も限られますし、待つ時間もかかります。ワーママにはそんな時間ももったいないわけです。
また、入出金の限度額や手数料もかかってくるかもしれません。今回はauじぶん銀行から合計240万円を動かしていますが、手数料も0円、限度額も任意設定としていますので問題ありませんでした。
我が家のメインバンクであるauじぶん銀行は使い勝手◎です。
- 4つのランク(ステージ)で特典が異なる
- 一番下のランク(ステージ)である「レギュラー」でも入出金は月2回ずつ無料
- 「レギュラー」でも振込手数料が月3回まで無料
- 限度額は最大1,000万円まで任意設定可能
▼auPAYとauクレカとauカブコム証券等のサービスを使うことでステージを上げることができます▼
炎くん
▼ステージの判定条件がコチラ▼
ハレバレちゃん
住信SBIネット銀行も同様サービスがあり人気がありますね。ご自身がよく使う証券、クレジットカード、ポイントに合わせてみるといいかと思います。入出金や振込に手数料が取られる、手続きや取引に時間や手間がかかる、そんな銀行からは卒業したいものです。
曇ちゃん
ハレバレちゃん
そして最後に資産管理アプリであるマネーフォワードの更新をしてニンマリするのです(これはただの変態)
まとめ
2023年が始まりました。ジュニアNISAの買い付けができる最後の年です。無い袖は振れませんし投資はリスクがありますから、各家庭によって活用具合は異なるでしょう。子育て世代は何かと現預金が必要な場面も多いです。ある程度の現金を保持することも必要でしょう。
我が家では現金比率にまだ余裕があるため、2023年も80万円満額×3人の240万円をジュニアNISAで運用することを曇ちゃんと決めています。これで3人とも約250万円を投資信託で運用することになりそうです。毎月の運用報告を記事にしています。18歳になったときにどのくらい大きく育ってくれているかは誰にもわかりませんが、子ども名義での非課税投資は今年までなので少しでも節税効果があることを願っています。
▼運用報告記事です。毎月10日頃に更新しています▼
【2024年10月】インデックス投資の運用実績報告【子ども3人】【2024年9月】インデックス投資の運用実績報告【子ども3人】
【2021年】学資保険とジュニアNISAどっちで教育資金を準備するか検討してみた(前編)
【2021年】学資保険とジュニアNISAどっちで教育資金を準備するか検討してみた(後編)
【便利?】廃止決定のジュニアNISAを改めて解説します【新NISA】
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