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【年賀状のやめ方】出産報告をもってやめる宣言しました。

師走に入ると一気に今年の終わりを感じます。それと共に年末年始にやることを色々と考える時期でもあります。その中の一つである「年賀状」を我が家はやめることにしたのです。やめることにした理由、やめる宣言の仕方をまとめました。

年賀状をやめた理由。それは時間を有効活用したかったから。

一番の理由は「年賀状に時間をとられたくない」です。

 

毎年11月頃から「誰に送るか」「相手が喪中ではないか」「相手の住所等の変更はないか」「どんな内容、文面にするか」「年賀状は何枚必要か」を考えなければなりません。

自分の友人、親族だけでなく、旦那の友人、会社関係、親族も私が一元管理。

 

お互いの自然消滅などもあり年々減っていたため、毎年30枚程度になっていた年賀状。家にある年賀状作成ソフトとプリンターで作成しては、一言を添える作業。多くが「また落ち着いたら飲みに行こう!遊びに行こうね!」「子どもたちはすくすく大きくなってます!」と言った当たり障りのない文章になりがち。

 

 

…年賀状って必要???

そんな思いが数年続きました。

 

更に我が家の年末年始は遠方の私の実家に帰っていることが多く、届いた年賀状を確認するのがいつも3が日以降。

 

疲れて帰ってきた後での年賀状は「受け取った年賀状を楽しむ」よりも「送り返さなきゃ」「保管しなきゃ」「住所や家族情報を変更しなきゃ」という作業への負担のほうが大きく感じてしまうようになってしまいました。

 

 

 

我が家は今は育休中ですが、基本的には子育てをしながらの共働きです。その中で「時間」はとても大事なものです。年賀状の作成に伴う時間、年賀状を受け取った後に要する時間。本当に必要?

 

旦那とも相談してすっぱり年賀状をやめることにしたのです。

 

年賀状のやめ方、例文を紹介します。

我が家はズバリ「出産報告のハガキをもって年賀状をやめる宣言」をしました。

今年は三男・炎くんが誕生しました。コロナ禍もあり、なかなか会えなかった友人や親族へ報告を兼ねてハガキを作成しました。送り先はこれまで年賀状のやり取りをしていた友人や会社関係。親族には交流のある全員を対象としました。

 

  • 写真は家族5人の集合写真と三男・炎くんのアップの写真
  • 子どもたちすべての名前と年齢を記入
  • そして、年賀状をやめる宣言の文言(後述します)

 

といった内容盛りだくさんのハガキです。

 

そして肝心の年賀状やめる宣言の文言ですが、回りくどい言い方はせずにさらっとしたものにしました。

 

 

 

「年賀状は一身上の都合により止めることにしました

SNSや電話等で今後ともお付き合いできれば幸いです」

 

 

これです。

 

スパっとね。

 

親族用とか目上の方とか、付き合いを続けたい・やめたいとかそういった区分けはせずに全員同じ文言です。そういう配慮を考えるとまた億劫になってしまうので。

 

大方はLINEで繋がっているのでそこで交流ができるのですが、LINE世代じゃない方もいるのでそこはふんわりと「SNSや電話」という文言にしています。

年賀状をやめたら、気持ちもモノもスッキリした。

「あぁ、そろそろ年賀状の季節か~~~~~~~(めんどくさいな…)」という心の声がなくなったことが一番のメリット。

 

元々今も交流が続いている人はLINEで近況報告しあったり、一緒にご飯を食べたりしています。それでまったく問題ないのです。

 

中には年賀状だけで近況を知ることが出来ていた方もいましたが、もう何年も連絡していない&会っていない状態なので、日常生活には何も影響はありません。年賀状で知ることが出来る情報って「あぁ、お子さんがもうこんなに大きくなってるんだな(友達自身の近況はわからん)」ってことと「あぁ、マイホーム買ったんだな(行くこともない)」ということくらいですからね。気になるなら連絡するのでしょうが、それもしないってことはそもそももうそれくらいの関係性ということです。

 

そして、これまで保管していた年賀状もおさらばすることにしました。

なんとなく捨て時がわからず保管していたのですが、これも思い切って。なんとなく年賀状から卒業した気持ちになりました。

 

 

あとはプリンターを捨てました。

年賀状の季節と、保育園の課題で子どもの写真を提出するときにのみ使っていたプリンター。購入して10年以上経っていましたし、思い切って捨てることにしました。印刷したいときは近所のコンビニを活用しています。家のプリンターよりももちろん割高ですがトータルコストを考えれば、コンビニプリントで問題ありません。

 

これからも付き合いは大事に。いらないコト・モノは見直していく。

年賀状だけで繋がっていた人もこれで連絡が途絶えることもあるでしょう。それも仕方ないのかなと思っています。親族の集まりも高齢化によりすっかりなくなってしまいました。それも仕方ないのかなと思っています。

 

それでも今仲良くしている子ども繋がりの友達、時々連絡を取り合う従来からの友人とはこれからも繋がりを大切にしていきたいです。

 

ハレバレちゃん

LINEやブログ(私個人の日記)って便利だわ…!!

 

  • 年賀状代(63円×30枚=1,890円)※年賀状も少しずつ値上がりしています
  • インク代(6色セット=3,500円くらい)
  • プリンターを置く場所(子どもはすぐに触りたい!)
  • 誰に送るか年賀状について考える時間と手間

 

正直、出費はそこまで大きいものではありませんが、大きな手間がなくなったと思うと非常にスッキリしました。

 

年賀状のやり取りは相手があることなので、なかなかやめる決心がつかずに続いていることが多いです。送らなかったら失礼かな、どう思われるかなと考えてしまうのも仕方ありません。しかし自分に必要なことなのか、年賀状のやり取りがないと途切れる関係なのかを改めて考えて、今回やめる選択をしました。

 

年賀状を負担に感じている方、なんとなくで続けている方、家族の分まで頑張って作っている方の参考になれば幸いです。

 

私はその空いた時間を育児・家事・自分の好きなことに使いたいと思います!

 

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