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共働き家庭のつくりおき術|平日の夜ごはんをラクにする週末ルーティン

3人の男の子を育てる三世代同居6人家族のママことハレバレちゃんです。

平日の夜ごはんづくりが、なかなかにしんどい…。
仕事が終わって、子どもを迎えに行って、帰宅したらもうクタクタ。
それでも「今日の夜ごはん、どうしよう…」とキッチンに立つ毎日。

共働きをがんばりたい、もっとしっかり働きたい。
そう思っているのに、平日の夜が回らないことが不安で、フルタイムに踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

私自身も、仕事と子育てを両立する中で、「夜ごはんづくり」をどうするかは悩みの一つでした。
そこで取り入れたのが、週末のつくりおきです。

つくりおきを始めてから、平日の夜にかかる時間と気力が大きく減りました。
「今日のご飯どうする?」と悩む時間がなくなり、共働きを続けるハードルがぐっと下がったと感じています。

完璧じゃなくて大丈夫です!
共働きをがんばるための“仕組み”としてのつくりおきを、ぜひ参考にしてみてください。

はじめに

ハレバレちゃんのブログの柱から、今回の記事に該当するテーマはコチラです♪

 

今回の記事のテーマはコチラ

  • 【節約】家計管理をしてお金をコツコツ貯めたい
  • 【投資】子ども3人の教育費、60歳までの退職を目指すためにお金を増やしたい
  • 【共働】子ども3人を育てながら、共働きを両立させたい
  • 【挑戦】株で一攫千金、ブログで稼ぐ…本業以外でお金を稼ぐには…?
  • 【家族】男の子3人の子育て、旦那や親とのことなど…ハッピーに過ごしたい

 

ハレバレちゃん

フルタイムで共働きすることで収入の確保、それを貯蓄、余裕資金を投資へという流れを構築するための一歩目が「働く」ということ
労働に時間を取られる分、家事をいかに時短かつ効率よくこなしていくかは大事なことなんだよね…俺は1回の料理にも何時間もかかっちゃうけど…

曇ちゃん

 

共働き家庭に「つくりおき」が必要な理由

共働き家庭にとって、平日の夜ごはんづくりは一番の負担ポイントになりがちです。

 

  • 仕事・お迎え・宿題・お風呂等で時間が足りない
  • 毎日「何作ろう?」と考えるだけで疲れる
  • 外食や惣菜が増えて食費もかさみがち

 

そこで役立つのが、週末につくりおきをしておくこと。
平日の夜に余裕が生まれ、共働き生活を続けやすくなります。

フルタイムで働いていると帰宅が18時。子どもの寝かしつけが21時。3時間の間をいかに効率よく、そしてストレスなく過ごすかが大切です。自分時間や睡眠を削るとママの心身がすり減ってしまいます。

 

我が家では、つくりおきだけでなく、平日・休日のタイムスケジュールをざっくり決めておくことで、共働き生活を回しています。

実際の1日の流れや、夫婦での分担については、こちらの記事で詳しくまとめています。

▼フルタイム共働き家庭のリアルなタイムスケジュールはこちら▼

【フルタイム共働き】子ども3人を育てる家庭のリアルな1日のタイムスケジュール

我が家の週末つくりおきスケジュール【段取り編】

つくりおき当日の流れ(ざっくり)

我が家のつくりおきは、土日のどちらか2時間程度。

  1. 買い出し(まとめ買い)
  2. 献立を決める
  3. 調理(副菜中心に5~8品)

「一気に完璧」は目指さず、できる範囲だけがルールです。

そして、スーパーやドラッグストアでまとめ買いした食材から献立を決めることにしています。野菜は時期によって値段の波がありますから、先に決めるよりも安く売っているものを買うことで節約になります。

 

子どもがいても回せる工夫

我が家は夫・曇ちゃんと家事育児を分担しています。

休日仕事や予定があるときもありますから、土日の午前・午後どこかで私がつくりおきに専念できる時間を確保します。

その間に曇ちゃんが子どもと遊んだり、子どもの用事(病院、ヘアーカット、学校用具の買い物等)を担当します。

 

太ちゃん

一緒にゲームをしたり、お父さんは昼寝してて僕たちだけでゲームしてるときもあるけどね!笑

 

無理しないために決めているルール

  • 作るのは副菜メイン
  • 3〜5日もてばOK
  • できなかった週があっても気にしない
  • 冷凍食品やレトルトのストックも活用する

「続けること」を一番大切にしています。

もちろん旅行や体調不良等で作れない週末もありますが、厳格になってしまうと自分を責めてしまいますから、無理はしません。

共働き家庭向け・つくりおき副菜レシピ紹介【写真あり】

 

 

基本的には5~8品程度をつくります。少しばかり紹介します。

きんぴられんこん(きんぴらごぼう)

れんこん大好きな長男・太ちゃんのためによく作ります。

便秘がちな私自身のためにもれんこんやごぼうは意識して取り入れるようにしています。

冷たくても食べられるので、弁当にもピッタリです。

なすの和え物

レンチンレシピも1~2品程度作ります。

かぼちゃの煮つけとか。キャベツの蒸し煮とか。

3口のIHコンロと電子レンジはフル稼働です。

酢鶏

市販の簡単に味付けが決まる商品もよく愛用しています。

これは酢豚タレですが、具材は鶏肉とレンコンとニンジンとナスが入っています。固定概念に縛られずある材料で作ります。

…たまに失敗するときもあります。

 

ハレバレちゃん

つくりおきの内容や献立は、家庭や週によって変わります。

このブログでは、実際のつくりおきや平日の献立を、定期的に別記事で紹介しています。

つくりおきにかかる買い物費用とコスパ

我が家の週末の買い物にかかる費用は、1回あたり12,000~18,000円程度。

家族6人、平日は肉3日+魚2日を基本とし、家族の健康を考えて野菜を減らさないこととしているので、食費はそれなりにかかります。

牛乳や豆腐、納豆等のいわゆる日配品は週末だけでは足りないので、

水・木曜日あたりに義父が追加購入しています。(義父費用負担)

 

よって、「節約目的」というより、平日を乗り切るための投資と考えています。

ハレバレちゃん

子どもに色々な食材を食べてほしいという気持ちもあるので、なかなか食費を節約するのは難しいです

つくりおきを使った平日の夜ごはん献立例

月〜木の夜ごはん

平日は「考えない・頑張らない」が基本。

 

  • メイン:焼くだけ・温めるだけ
  • 副 菜:つくりおき2〜3品
  • 汁 物:余裕があれば(朝出かける前に作ることが多い)

 

調理時間は15分程度で済むことが多いです。

 

例えばさきほど紹介した写真のつくりおきを使った献立を紹介します。

 

月曜日:

(メイン)ハンバーグ+大根おろし

(副 菜)ミニトマト、きんぴら、中華風炒め
火曜日:

(メイン)冷凍焼き鮭

(副 菜)酢鶏、豆苗炒め、ナスの和え物

水曜日:

(メイン)鶏肉の照り煮

(副 菜)きんぴら以下残り
木曜日:

(メイン)冷凍のアジの塩焼き

(副 菜)追加購入の納豆、市販茶碗蒸し

 

このような感じで献立を組みました。

 

ハレバレちゃん

魚の日はそれだけではお腹が膨れにくいので、肉を足すことも多いです。

 

金曜日の夜ごはん

  • 残り物整理、アレンジレシピ

「1週間お疲れさまの日」と割り切っています。

 

豆苗炒めは冷凍豚肉を追加してがっつりオカズに。

中華風炒めは焼きそばと合わせて塩焼きそば風に。

飽きるので少しだけアレンジを入れます。

 

また、金曜日は翌日休みなので、月~木曜日ほど時間に追われていませんので、夜ごはんづくりも、いつもより時間をかけることが多いです。です。

 

ハレバレちゃん

つくりおきの内容や献立は、家庭や週によって変わります。

このブログでは、実際のつくりおきや平日の献立を、定期的に別記事で紹介しています。

 

つくりおきで共働き生活がどう変わったか

つくりおきを取り入れて、こんな変化がありました。

 

  • 平日の夜に気持ちの余裕ができた
  • 子どもとの時間が増えた
  • フルタイムで働くハードルが下がった

 

「続けられる共働き生活」を支えてくれる仕組みだと感じています。

 

平日の夜に余裕ができたことで、「時間がないから厳しいかも?」と思っていたフルタイム勤務も子ども3人がいながらも続けることができています。

共働き家庭がどんなスケジュールで回しているかは、以下の記事でまとめています。(再掲)

▼フルタイム共働き家庭のリアルなタイムスケジュールはこちら▼

【フルタイム共働き】子ども3人を育てる家庭のリアルな1日のタイムスケジュール

まとめ|つくりおきは共働きを続けるための仕組み

つくりおきは、料理のためだけのものではありません。

 

  • 平日の余裕をつくる
  • 共働きを続ける
  • しっかり働いて、しっかり稼ぐ

 

そのための生活の仕組みです。

パートナーとの分担、子どもの特性や環境など、一概にこれが正しいというわけではありません。

ただ、フルタイムで毎日疲労が溜まり「もう少しうまくこなしたい」と思っている方や、時短やパート中、育休・産休の方、はたまたこれからと考えていらっしゃる方にこのような工夫をしていることで、夫婦フルタイム共働きを成立させている一例として、参考になれば幸いです。

完璧を目指さず、自分の家庭に合った形で取り入れてみてください。

 

ハレバレちゃん

私は趣味多き人間なのと、自分が楽しくないと不機嫌になってしまうので、YoutubeチェックやSNS投稿にもいそしんでいます。このブログの時間も大切な自分時間♪

 

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