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【高配当】高配当株投資を始めたい!~第六回・決算チェック増配続々~



高配当株投資への道もついに第六回です。買う準備だけして一年以上が経ちました。

過去の家族会議についてはコチラから

 

▼第一回では高配当投資を決心した話を書いています。

【高配当】暴落相場だから高配当株投資を始めたい!~第一回・家族会議~

 

▼第二回では高配当銘柄の選定について書いています。

【高配当】暴落相場だから高配当株投資を始めたい!~第二回・銘柄選定の仕方~

 

▼第三回では投資先の決定と投資タイミングについて書いています。

【高配当】暴落相場だから高配当株投資を始めたい!~第三回・投資先決定と投資スケジュールについて~

 

▼第四回では2020年3月の本決算を受けて、銘柄の見直しをしました。

【高配当】暴落相場だから高配当株投資を始めたい!~第四回・決算を受けて見直し~

 

▼第五回では2021年2月に再確認をしました。

【高配当】暴落相場だから高配当株投資を始めたい!~第四回・決算を受けて見直し~

 

※第一回では高配当株投資を行うにあたり、前提・考え方を記しています。家族構成・資産構成等は当然人それぞれです。あくまでも我が家ではこのような投資をしていきたいということです。

2021年6月、日経の現状

ここでまず日経平均のチャートをご覧ください。

 

前回の記事(2月2日)では28,000円台だった日経平均株価は2月16日に最高値更新の30,714円をつけました。今はヨコヨコしながらもおおむね28,000円以上をキープしています。

すっかり悲観的な人は見当たらず、長期的目線ではまだ上と考えられているようです。

 


参考
日経平均株価の長期トレンドを確認する三井住友DCアセットマネジメント


参考
「日経平均は緩やかに上昇」との予測を変えない訳東洋経済オンライン


参考
雨宮京子氏【上放れ近づく日経平均、その時買われる銘柄は?】kabutan

 

ハレバレちゃん

どうなんだろう…???

監視中の高配当株の銘柄一覧を公開します

 

前回は2月(2月1日)にチェックをしました。

※多数を占める3月決算の企業はこの後に増配の上方修正をしている企業がいくつかあります。ですので確定した配当金とは差異が生じると思います。ご了承ください。

 

前回はコロナ禍で事業に大きな影響を受けている最中でも、ピックアップした21の高配当銘柄たちは減配よりも増配が多いという結果になりました。

全21銘柄中

  • 増配:11銘柄
  • 変わらず:5銘柄
  • 減配:5銘柄

 

今回は3月決算の企業の決算発表も終わり、2021年~2022年の今期予想が出ているタイミングです。

 

さて、どうなっているでしょうか??

 

(※配当金はyahooファイナンスの1株配当(予想)からデータを引っ張っています。)

 

全21銘柄中

  • 増配:14銘柄
  • 変わらず:7銘柄
  • 減配:なし

お強いですね!!!!!?

 

例えば、景気敏感株である椿本チエインは2020年3月期が120円で、2021年3月期は75円でした。(2月時点では60円だったところを上方修正しています。)そして2022年3月期予想では110円としています。

コロナ禍のダメージから復活!といった感じです。業績予想も2年前の2020年3月期にはまだ届かないけれど、おおむね同じくらいまでは回復するという予想を出しています。

前回減配したブリヂストンセンチュリー21も同様の動きです。

 

株価もトータルでは50万円ほど上昇しています。受取配当金もアップしています。

 

高配当株投資家の皆さん、おめでとうございます!!!!(悔し泣き)

 

 

ちなみに、コロナショックの底の株価も記録してありましたので、公開しておきます。

 

 

高配当株投資家の皆さん、おめでとうございます!!!!(2回目)(枕は涙でびしょびしょ)(悔しくなんかない)(悔しい)

 

まとめ

曇ちゃんのGOサインが出ないまま月日だけが流れていき、高配当株投資家にはなれずのハレバレちゃんです。そうは言っても家族資産なのでお互いが納得して買おうと決めているので大人しくしています。

 

インデックス投資と高配当株投資が今はメジャーな投資方法で投資初心者も聞くことが多いと思います。インデックス投資は手数料が安い商品が増え、私も初心者でかつ忙しい方(同じワーママさんとか)にはオススメの投資です。

 

しかし高配当株投資については私個人の考え方ですが、あまりオススメしません。

多数ある個別銘柄の中から適切な銘柄を選定する力、ある程度適切なタイミングで購入する力、購入後も減配や無配などの企業の動向をチェックする必要性、損切りや利確のタイミング…労力も時間もそれなりにかかるものだからです。

例えば今の私の監視リストだと、必要投資額が520万円かかります。それで利回り3.43%で18万円の配当金が貰えます。もちろん銀行に預けているのと比べると雲泥の差ですが、18万円貰える権利と引き換えに520万円は流動性のない資産として置いておかなければなりません。

520万円は流動性のない資産になってしまうのでそれ以外に家計を支えられるだけの現金や流動性のある資産(いわゆる「生活防衛資金」)を持っていないといけません。

 

よって家計管理をしながら、慎重に買うタイミングを見極めています。

私一人だけじゃない、パートナーと稼いだお金。そしてしっかりと養っていかなければならない三人の息子たち。家族資産は大事に管理していきます。

 

よって、この高配当株投資シリーズもこのまま買う機会がなければ、次回は一年後の2021年度決算(2022年3月期決算)が出尽くしたころに更新します。

 

ハレバレちゃん

粛々と現金を貯め込みます~。今年度は収入も減ってるし現金大事大事(強がり)
個人資産での投資は俺もしてるよ~☆(ちゃっかり)

曇ちゃん

 

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