3人の男の子を育てる5人家族のママことハレバレちゃんです。本日2月3日は「節分」です。平日金曜日ですが皆さまは何か節分らしいことはしましたか?今回は我が家の節分のオハナシです。
はじめに
ハレバレちゃんのブログの柱から、今回の記事に該当するテーマはコチラです♪
今回の記事のテーマはコチラ
- 【節約】家計管理をしてお金をコツコツ貯めたい
- 【投資】子ども3人の教育費、60歳までの退職を目指すためにお金を増やしたい
- 【共働】子ども3人を育てながら、共働きを両立させたい
- 【挑戦】株で一攫千金、ブログで稼ぐ…本業以外でお金を稼ぐには…?
- 【家族】男の子3人の子育て、旦那や親とのことなど…ハッピーに過ごしたい
今回はゆる記事です。
気軽に読んでいただけると嬉しいです。
恵方巻に踊らされる現代人
2023年は2月3日が節分ですね。
「鬼は外、福は内~!」
ということで、鬼(病気や災害)はいらない、福はいるというのは簡単なことなのですが。
「お金」と「時間」この二つとバランスよく付き合うのは難しいなと節分行事をしながら思ったのです。
話が飛躍しすぎていますね。
そもそも恵方巻が必須になったのはいつからなのでしょうか。大阪では昔から親しまれていたらしいですが、今これだけ恵方巻が全国に広まったのはコンビニの宣伝効果だと言われています。恵方巻自体は七福神にかけて7種類(かんぴょう、しいたけ煮、卵、うなぎ、桜でんぶ、きゅうり、エビ)を巻いて福やご縁を巻き込んで、切れないように食べるというものらしいです。
しかし昨今の恵方巻の具材はもっと豪華ですよね。
スーパーのチラシやコンビニでも華やかな恵方巻が並んでおり、消費者の心を掴んでいます。我が家もスーパーの恵方巻に飛びついてしまいました。
…夕飯の準備も楽ですしね。ほら、ちょうど金曜日ですし作る気力もなくなっているころじゃないですか。
18時半にスーパーに行くとすでに恵方巻は値引きされていました。3割引のシールが貼られています。残っている種類は少ないですが、でもまだあります。ルンルン気分で家族5人分の恵方巻をカゴに入れて、鬼が苦手と言われている(本当に?)いわしのフライと天ぷらもカゴに入れて、いざレジへ。
お会計4,300円。
…3割引のはずですが?本来であれば6,200円くらいするってことですか。
ハレバレちゃん、テンション下がりながら帰宅。そして、小さい子どもがいる我が家では容赦なく恵方巻を切ります。雰囲気日本人なので気にしません。4種類の恵方巻を切ると豪華な具材にテンションは復活。めちゃくちゃ美味しそうです。テーブルに並べるとかなりご馳走感がでます。いわしのフライとお吸い物(インスタント)も準備すれば時短夜ごはんの完成です。
…瞬殺でした。
まぐろにサーモン、イカ、うなぎ、いくら、ベビーリーフ、ほうれん草、桜でんぶ、卵…それぞれ色々な具材が入っていましたが、子どもたちの食いつきが凄まじく一瞬でなくなりました。陽くんも炎くんもしっかり食べてました。
これは今後も恵方巻を買うのはお財布的に厳しいかも、と感じずにはいられませんでした。
そもそも職場のお姉さま方(50代)は巻きずしを作ることは慣れていらっしゃるのか、「子ども用だったらお肉やツナ、コーン、カニカマとかでいいんじゃない?」「安あがりよ」と言われましたが、うーーーーーーーーん。ただ、平日の夜に仕事終わってから「ご飯を酢飯にする」「具材をそれぞれ用意する」「巻きすで何本も巻く」これができるかと言われるとこれもまた厳しい。
これから更に食べ盛りになる子ども3人を抱えて「お金」と「時間(手間)」どちらを取るか考えてしまいました。
「鬼は外、福は内!」みたいには決められないなぁ、と思いながら恵方巻を美味しくいただきました。
節分はやっぱり豆まきだよね、え?豆はない?
恵方巻は結局のところ踊らされているだけなのですが、やはり節分には豆まきはしたいですね。「鬼」は病気や災害を表しており、その鬼払いをするものですが、これはぜひ居なくなってほしいですからね。
我が家では鬼は曇ちゃんの役割です。
曇ちゃんが鬼の準備(お面)をしている間に、我々は豆の準備…はせずに新聞を破って丸めます。アパートの一室で行う豆まきは豆ではなく丸めた新聞紙でやります。
本気の鬼 VS 泣き叫ぶ子ども
本気の鬼 VS 本気で新聞紙を投げつける子ども
なかなかの絵面です。太ちゃんが本気で投げるのも、炎くんが泣き叫ぶのも予想どおりでしたが、4歳の陽くんがどちらになるかなと思って見てましたが、泣いていましたね。まだ鬼こわいみたいです。曇ちゃんが廊下から入ってくるまでは「陽くんも鬼やる~♪(保育園で作った鬼の帽子をかぶりながら)」とご機嫌だったのですが。
「病気こわいもんね」「しっかり追い出そうね」
と抱っこしながら伝えると陽くんも炎くんも新聞紙を一生懸命投げてました。曇ちゃんが倒れて、子どもたちの勝利で終わります。
豆は保育園と小学校の給食で食べたみたいなので、まぁいいかなって思っています。
季節の行事を取り入れてくれる保育園や学校には感謝です。
ちなみに丸まった新聞紙は使い古した油を吸収させて捨てるのに利用しました。
おわりに
伝統行事を正しく伝えられてはいませんが、行事があると一応由来とか意味とかを調べてみます。手抜きですし、いいとこどりみたいな楽しみ方ですが、子どもたちと四季折々の行事を重ねていくことはとても貴重で愛おしく感じます。反応も段々変わっていきますしね。
結局、来年以降の恵方巻をどうするかは未定ですが。
「お金」を気にしないで好きなだけ恵方巻が買えるようになっているか、「時間」を気にしないで恵方巻を準備してあげられるか…うーんどうかな。
共働き×節約×投資×3人子育ての中で幸せを探す日々です。
「お金も時間も内~!!!!」が一番かな(笑)
ハレバレちゃん
曇ちゃん
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