3人の男の子を育てる三世代同居6人家族のママことハレバレちゃんです。
カラー専門店ってどんなところ?美容院とどう違うの?そんな疑問を解決するために、カラー専門店の流れやメリットデメリットについて解説します。
はじめに
ハレバレちゃんのブログの柱から、今回の記事に該当するテーマはコチラです♪
今回の記事のテーマはコチラ
- 【節約】家計管理をしてお金をコツコツ貯めたい
- 【投資】子ども3人の教育費、60歳までの退職を目指すためにお金を増やしたい
- 【共働】子ども3人を育てながら、共働きを両立させたい
- 【挑戦】株で一攫千金、ブログで稼ぐ…本業以外でお金を稼ぐには…?
- 【家族】男の子3人の子育て、旦那や親とのことなど…ハッピーに過ごしたい
だいたい1ヶ月半で白髪がニョキニョキしてくるので、カラー専門店で根元染めを行っています。
カラー専門店はお金の節約にももちろんなりますし、フルタイムワーママにとっては貴重な時間の節約にもなっています。
ハレバレちゃん
所要時間60分!カラー専門店の流れについて
カラー専門店の一般的な流れについて、説明していきます。
さくっと済ませられるところがカラー専門店のいいところです。
※お店によって流れ(ルール)は違いますので、詳細についてはお近くの店舗HPをご確認ください。
予約はネットで行うことができます。
10~15分刻みで細かく時間指定できるので直接店頭に行って待つよりも効率的です。
美容院に比べ単一的なメニューとなっているため、先に精算するお店の方が多いです。
私の通うお店は「券売機」「現金のみ(1,000円のみ)」となっています。
キャッシュレス対応のお店もあるようですが、事前に確認しておくといいかもしれません。
荷物を自分でロッカーに入れて、カラーリング開始です。
カラー表の中から色を選びます。赤系、ブラウン系、ブルー系など一通りあります。
履歴があれば「前回と同じ」だけで伝わります。根元染め・リタッチとかならこれで十分です。
ハレバレちゃん
カラーが定着するまでしばし待機です。
雑誌を見たり、スマホを触ったりして過ごします。
飴や飲み物のサービスがあるお店も。
シャンプー台にて洗い流します。
自動シャンプーを導入しているお店もあります。ちょっともどかしいです。
最終的には人の手で洗ってもらえます。
ブロー(髪を乾かす)のは自分自身で行います。
トリートメント、オイル、ブラシ類などが色々と置かれていますので、お好みで使用します。
ブローが終わったら荷物を取ってそのまま退店です。
流れとしては以上になります。
カラー、待機、ブローの場所はそれぞれ別に設けられていることが多いです。
最後のブロー時間が人によるかと思いますが、ロングの方で概ね60分になります。
カラー専門店のメリットについて
カラー専門店を利用する上で、知っておきたいメリットをまとめました。
メリット
- 美容院よりはるかに安い
- 拘束時間が短い
- 時間の調整がしやすく早い、思い立った時に行きやすい
- 最低限の会話で済む
美容院よりもはるかに安い
カラー専門店は、「部分染め」「根元染め」「全体染め」の3パターンあることが多いです。
一部分だけを染める部分染めは大体1,000円台のことが多いです。
全体染めはお店によっては髪の長さで値段が異なることがあることと、
昨今のインフレにより値段が少し上がっており、2,000円後半から4,000円弱が相場かと思います。
それでも、一般的な美容室でのカラーは5,000円~8,000円程度かと思うので、かなり安いです。
ハレバレちゃん
拘束時間が短い(約1時間)
受付から終了まで約1時間で終わります。
カット等の他のメニューがないカラーのみだからこその拘束時間の短さです。
お店での流れは上記のとおりです。さくっと感を感じてみてください。
思い立ったときに行きやすい
これが結構侮れないポイントです。
美容院はカラーだけでなくカットやパーマも行うこともあり、一回の拘束時間が4時間ということもよくあります。また他のお客さんにもそのくらいかかるため、美容院は予約が取りにくいことがあります。
しかし、カラー専門店は10分単位で予約が取れるお店もあります。
スマホから簡単に予約ができたり、店頭のパネルから予約ができたりします。
仕事がちょっと早く終わったとか、子どもの送り迎えの間とか、「もしかして今日行けるかも!?」という気軽さが良いです。
太ちゃん
接客がさっぱりしている
話すことは、「液剤でかぶれたりしたことがないか」「どの色味にするか」「どこを重点的に染めてほしいか」の3点くらいでしょうか。
利用実績があれば前回の色味を店員さんが教えてくれるので同じ色味をお願いするだけで済みます。
それ以外の話を私はしたことがありません。
さっぱりとした接客が好み、おしゃべりが苦手という方はメリットになると思います。
ハレバレちゃん
カラー専門店のデメリットについて
続いてはカラー専門店を利用する上で、知っておきたいデメリットをまとめました。
デメリット
- 細かなカラーリングには対応していない
- カラー剤が合わないことがある
- 自分でブローをしなければならない
- 雑誌のターゲット層が高め
- 支払方法が限られている
細かなカラーリングには対応していない
カラー専門店ですが、ブリーチが必要なカラーリングや、メッシュ(ハイライト)を入れることはできません。
インナーカラーやイヤリングカラーなどのオシャレ染めには対応していません。
そのようなカラーがしたい場合は美容院に行くしかありません。
炎くん
カラー剤が合わないことがある
恐らく人によっては最大のデメリットになるかと思います。
美容院よりも安価なのは人件費の削減だけではなく、カラー剤も安価なのだと思います。よって人によっては、かぶれたり、髪にダメージを負ったりするかもしれません。
ハレバレちゃん
自分でブローをしなければならない
カラー専門店の多くはセルフブローになっているので、ブローが苦手やめんどくさいと感じる方にとってはデメリットになります。
雑誌のターゲット層が高め
感覚的にはお客さんの年齢層が40代~60代が多いかなと感じます。
恐らくは定期的な白髪染めのニーズがあるのがこの年代だからかと思います。よって、置いてある雑誌のターゲット層が少し美容院よりも高めです。
ファッション誌が少なくて、料理雑誌、健康雑誌、ゴシップ雑誌、地元のタウン誌があるイメージです。
スマホがあればスマホを触って放置時間を過ごせばいいので、そんなに気になりませんが、念のためデメリットの一つとしてあげました。
ハレバレちゃん
支払方法が限られている
お店の流れのところでも記載しましたが、現金オンリーのところもありますので、そこはキャッシュレスの現代にとってはデメリットかなと思いました。
また1,000円札しか入らない券売機なところもあります。
店員さんに両替をお願いすることはできますが、事前に準備していきましょう。
美容院とカラー専門店の費用を比較してみよう
私の場合は、1ヶ月半に一回のペースでカラーをしています。
ここでAIを使って費用比較のシミュレーションをしてみました。
- 全体染めの場合
- 美容院(カットなしカラーのみ)の平均相場:7,000円
- カラー専門店の平均相場:3,500円
- 1ヶ月半に1回の場合、年間で約8回の施術が必要
美容院でカラーする場合(年間8回)
- 1回あたりの費用:7,000円
- 年間費用:7,000円/回 × 8回 = 56,000円
カラー専門店でカラーする場合(年間8回)
- 1回あたりの費用:3,500円
- 年間費用:3,500円/回 × 8回 = 28,000円
【比較結果】 1ヶ月半のサイクルでカラーをする場合、年間で28,000円~30,000円程度の差が出ることが予想されます。カラー専門店の方が半額程度の費用で抑えられます。
私の場合は、3回に1回は美容院に行ってカットやパーマ等も行っていますので、ここではカラーのみではありますが、混合サイクルの費用も算出してみます。
混合サイクルでカラーする場合(年間8回)
美容院→カラー専門店→カラー専門店→美容院 の混合サイクルでの年間費用算出
このサイクルは、年間で以下のようになります。 1年間は12ヶ月なので、1ヶ月半サイクルだと8回カラーすることになります。
- 1回目:美容院
- 2回目:カラー専門店
- 3回目:カラー専門店
- 4回目:美容院
- 5回目:カラー専門店
- 6回目:カラー専門店
- 7回目:美容院
- 8回目:カラー専門店
つまり、年間で
- 美容院でのカラー:3回
- カラー専門店でのカラー:5回
となります。
年間費用:
- 美容院でのカラー費用:7,000円/回 × 3回 = 21,000円
- カラー専門店でのカラー費用:3,500円/回 × 5回 = 17,500円
- 合計年間費用:21,000円 + 17,500円 = 38,500円
【結論】
この混合サイクルを利用することで、年間費用は約38,500円となります。 全て美容院でカラーする場合(56,000円)と比較すると、約17,500円安く抑えることができます。 全てカラー専門店でカラーする場合(28,000円)よりは高くなりますが、美容院での丁寧な施術や仕上がり、カットなどのメリットも享受できるバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
補足事項:
- 上記はあくまで平均的な料金でのシミュレーションです。実際の料金は、利用する店舗、髪の長さ、選ぶカラー剤、オプションメニュー(トリートメントなど)によって大きく変動します。
- 美容院では、カラーと同時にカットも行う場合が多く、その場合はさらに料金が上乗せされます。今回の比較ではカラーのみの費用で算出しています。
- カラー専門店でも、オプションでシャンプー後のブローや簡単なトリートメントなどを追加できる場合があります。
- 初回割引やキャンペーンなどを活用すれば、さらに費用を抑えることも可能です。
- 根元染め(リタッチ)の場合は、全体染めよりも安価になることがほとんどです。特に白髪染めの場合は、根元染めを頻繁に行い、数回に一度全体染めをするというサイクルを取る方も多いです。
との結果がでました。やっぱりカラー専門店は安い…!!
定期的にカラーを行っていく上ではチリツモになるので、上手くカラー専門店で節約をしていきたいですね。
まとめ
カラー専門店は、「手軽に、お得に、スピーディーに」ヘアカラーを楽しみたい方にとって、非常に魅力的な選択肢です。特に、定期的にカラーリングをする方や、セルフブローに抵抗がない方にはおすすめです。
特に白髪ケアが必要になってくる世代の方にとっては、定期的に白髪染めが必要になってきますので、カラー専門店をうまく活用して時間もお金も節約してはいかがでしょうか。
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