3人の男の子を育てる三世代同居6人家族のママことハレバレちゃんです。今回は高配当銘柄であるTOYO TIRE(トーヨータイヤ)の紹介をします。
家族の教育費が増えてきたときの生活資金や将来の老後の生活資金をまかなうことができたらいいなと思っています。
はじめに(毎回同文)
ハレバレちゃんのブログの柱から、今回の記事に該当するテーマはコチラです♪
今回の記事のテーマはコチラ
- 【節約】家計管理をしてお金をコツコツ貯めたい
- 【投資】子ども3人の教育費、60歳までの退職を目指すためにお金を増やしたい
- 【共働】子ども3人を育てながら、共働きを両立させたい
- 【挑戦】株で一攫千金、ブログで稼ぐ…本業以外でお金を稼ぐには…?
- 【家族】男の子3人の子育て、旦那や親とのことなど…ハッピーに過ごしたい
高配当投資は夫婦の新NISAの成長投資枠を使って、資産形成をしていくつもりです。
夫婦分ということで最大で2,400万円まで成長投資枠がありますが、そんなに現金を持っていないので共働きを頑張りながらボチボチやっていきます。
(最速なんて無理すぎ)(焦らない、自分のペースでね)
利回り4%で永久保有すると、毎年約100万円弱の配当金が貰えるということで、頑張りたいと思っているところです。
ハレバレちゃん
曇ちゃん
銘柄紹介と会社概要
銘柄コード:5105
銘 柄 名:TOYO TIRE
株 価:3,128円(2025年7月4日終値)
配 当 金:125円(60円予定+65円予定)
配当利回り:3.99%(2025年7月4日時点)
権利確定月:6月、12月
銘柄タイプ:景気敏感株
TOYOTIRE(トーヨータイヤ)は、乗用車用からトラック・バス用まで幅広い自動車用タイヤの開発・製造・販売を主軸とする企業です。自動車用防振ゴムなどの自動車部品事業も手掛け、独自の技術力とグローバルな生産・販売体制で「TOYO TIRES」と「NITTO」ブランドを展開しています。
- タイヤ国内4位(ブリヂストン>住友ゴム>横浜ゴム>TOYOTIRE)
- 世界のタイヤ市場はミシュラン(フランス)、ブリヂストン(日本)、グッドイヤー(アメリカ)の「3強」が大きなシェアを占める
- TOYOTIREは、特に北米市場において強みを持っている
また、TOYOTIREは、自動車産業に深く関わるため、「景気敏感株」に分類されます。自動車の販売台数や物流の動向、新車生産計画などが業績に直結しやすく、景気変動の影響を受けやすい特性を持っています。特に、高機能・大口径タイヤの販売比率が高いことから、消費者の購買意欲や経済状況の変化が売上に反映されやすいと言えます。
ハレバレちゃん
株主還元については、
- 連結配当性向30%以上の水準を目指す
- 株主資本配当率4.5%
- 「あらゆる要素を勘案し株主還元を実行」
- 利益計上継続による累進配当
- 株主還元の安定性を担保
などの記載が2025年度第1四半期決算説明資料に書いてありました。元は中期経営計画「中計’21」(2021年~2025年)です。
▼配当推移(10年分)▼
(Yahoo!ファイナンスより)
ずっと横ばいでしたが、2021年度より還元強化しているのが一目瞭然です。
▼チャート(年足/30年)▼
景気の波にもろに食らいながら、つきあっていく覚悟が必要です。
バブルやリーマンショックなどの景気変動をまともに受けているのがわかります。
そんな銘柄ですが、つい先日(2025年7月3日)、上場来高値更新を更新しました。
ハレバレちゃん
保有メモ
購 入 日:2025年2月20日
購入株式数:100株
購 入 価 格 :2,492円
配当利回り:5.02%
口 座:ハレバレちゃんのNISA成長投資枠(2025年)
今まで家族資産で購入する銘柄は夫婦で相談して決めていたのですが、いつまで経っても買えないので、2024年から各自の判断で買い進めることにしました。
私は、「配当ゴー」というアプリを使っています。
ここで監視銘柄を登録しておいて、目標利回りの株価になったら通知がくるようにしています。
TOYOTIREは利回り5%で通知設定していましたので、そこで購入したという感じです。
2025年12月期・第1四半期決算について【2025年5月13日発表】
- 売上収益が1,355億円(前年同期比6.2%増)、営業利益224億円(同13.7%減)、四半期利益135億円(同41.4%減)と減益
- 原料費増等による営業減益も、北米での大口径タイヤは好調
- 通期業績予想は、売上収益・営業利益ともに据え置き
- 配当金については修正なし(年間配当金は、1株あたり125円)
TOYOTIRE-2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
TOYOTIRE-2025年12月期 第1四半期決算説明資料
第1四半期としては過去最高とのことです。
関税影響は対策等により吸収可能と想定しているようです。まぁ読めなさすぎるもんね…。
決算は5月13日の11時発表でした。場中発表ということで出来高が増えてます。
当日の値動きは記録してないのでわかりませんが、5月13日は前日比+116.0円でした。翌日の5月14日は▲40.5円となっています。
太ちゃん
まとめ
今回は、高配当銘柄の一つであるTOYOTIREについて紹介をしました。
TOYOTIREは景気敏感株の一つですから、業績や株価変動は大きいところはありますが、昨今は増配基調と株主還元に力を入れています。
ブリヂストンや住友ゴム、横浜ゴムという同業他社と比較しながら、TOYOTIREを買い増しするか、3社を買うか考えるのも面白いかと思います。配当金で見るか、利回りで見るか、株価で見るか、業績・サービスで見るか、それぞれの良さがありそうです。
家族資産で運用している高配当銘柄については、だいたい4半期毎に記事をリライトして、1年毎に新しい記事を作るイメージでいます。
▼他の新NISAの成長投資枠についてはコチラをご覧ください(今後更新予定)▼
【2025年度】高配当のTOYOTIREで豊かな生活を!配当生活への道【2025年12月期】
【2024年度】高配当の三菱HCキャピタルで豊かな生活を!配当生活への道【2025年3月期】
▼新NISAのつみたて枠については月1回記事を作成しています▼
【2025年6月】ジュニアNISA・新NISAの運用実績報告【インデックス投資】
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